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水辺のネットと川を泳ぐ魚の模式図を描いたイラスト

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遊漁券とルール

キャッチアンドリリース区間のルール|遊漁券・針と魚の戻し方

キャッチアンドリリース区間は、釣った魚を生きたまま水へ戻す区間です。持ち帰れないことと無料であることは別で、遊漁券や針の規則にも従います。

この記事で分かること

  • 針・釣法・持ち込み品に関する制限
  • 鳴子漁協の規則に基づく魚の戻し方
  • 道具の選び方と県別の区間の探し方
目次

01魚を戻す区間にはどんな制限がある?

水際のリリース案内と針・ネット
魚を戻す区間にはどんな制限がある?

針・釣法・持ち込み品・券種・期間を、その区間の規則に合わせます。

魚を戻す義務を守るだけでは、指定の仕掛けや券の条件まで満たせるとは限りません。

Nyukeiは18都道府県の47区間を収録しています。カエシのない針を明記する区間は19あります。

  • 釣法を限定する指定は15区間で明記されています。
  • ビクなどの持ち込み禁止を明記する区間は9あります。
  • 専用券は3区間、期間限定は9区間で明記されています。

件数は、収録した規則に明記された分の下限です。記載のない区間に制限がないとは言えません。

入る区間の境界と最新の規則は、漁協の告示と現地の標識を確認してください。

02釣った魚はどう戻す?

魚を乾いた陸へ直接上げず、水から離す時間を短くして戻します。

魚体の扱いを規則に定める区間があり、持ち帰らないだけでは十分でないためです。

宮城県の鳴子漁協は、手を水で冷やしてから魚に触れる規則を公表しています。

  1. 魚を水に近い位置で扱い、乾いた陸に直接置きません。
  2. 触れる前に手を水で冷やし、針外しで作業しましょう。
  3. 弱った魚も含め、区間の規則どおり水へ戻します。

出典は鳴子漁協の区間規則です。ほかの区間では、指定された扱いが優先されます。

03カエシのない針とネットはなぜ要る?

カエシのない針・ラバーネット・針外しの配置
カエシのない針とネットはなぜ要る?

針を外し、魚を陸へ置かずに扱える道具を用意します。

道具の選び方は、釣果より先に区間の規則と結び付くためです。

鳴子漁協の例では、カエシのない単針を使います。カエシは、針先の近くにある抜け止めの突起です。

  • バーブレスフック(カエシなしの針)

    カエシのない針を指定する区間では、その規則に合う針を使います。針の本数や形状の指定も、区間ごとに異なります。

  • ラバーネット(ランディングネット)

    ネットは魚を乾いた地面に置かずに針を外すために使います。鳴子漁協は、魚を乾いた陸へ直接上げないよう定めています。

  • フォーセップ(針外し)

    針外しは魚を水中に保ったまま、針を外すための道具です。鳴子漁協は、飲まれた針を無理に外さず糸を切る扱いを案内しています。

使う針とネットを出発前に揃え、魚が掛かる前に針外しを取り出せる場所へ置きましょう。

04指定区間はどこから探せる?

釣る区間と券を確かめる地図と規則
指定区間はどこから探せる?

県別の一覧から、川と管理漁協を選べます。

区間の規則は漁協単位でなく、同じ川の一部に設定される場合もあるためです。

掲載は18都道府県・47区間です。県名を開くと川名と区間名が並びます。

北海道4区間
岩手県2区間
宮城県2区間
福島県1区間
栃木県4区間
群馬県7区間
埼玉県2区間
東京都3区間
神奈川県5区間
石川県2区間
山梨県3区間
静岡県3区間
愛知県1区間
京都府2区間
和歌山県1区間
鳥取県2区間
愛媛県1区間
大分県2区間

候補の区間がある川を選び、管理漁協の区間図へ進みましょう。

まとめ

  • 釣った魚は生きたまま戻します。
  • 通常券と専用券のどちらが有効かを見分けましょう。
  • 針・釣法・持ち込み品の指定を守ります。
  • 未掲載の川に指定区間がないとは限りません。

よくある質問

弱った魚なら持ち帰ってよいですか?

鳴子漁協は、弱った場合も魚を戻す規則を示しています。自己判断で持ち帰らず、その区間の規則に従いましょう。

冬だけ開く区間もありますか?

ニジマスなどを対象に、渓流の禁漁期に開く区間があります。対象魚と利用期間が限定されるため、通常の渓流釣りとは分けて扱います。

写真を撮るために陸へ上げてもよいですか?

鳴子漁協は、魚を乾いた陸へ直接上げない規則を示しています。撮影よりも、魚を水から離す時間を短くする行動を優先します。