
釣り方
渓流釣りの始め方|川・遊漁券・安全を決める7つの準備
初めての渓流釣りでつまずきやすいのは、遊漁券の買い忘れ・期間外の釣り・禁漁区への立ち入り・増水の見落としの4つです。前の3つは違反になり、増水は命に関わります。
この記事で分かること
- 川と管轄漁協を決める順番
- 解禁期間・遊漁券・区間規制の読み方
- 初回の装備と水位・熊への備え
目次
01最初に川と漁協のどちらを決める?
最初に行く川と区間を選び、その場所の管轄漁協へ進みます。
同じ川でも、上流と下流で券の管理者が分かれる場合があるためです。
Nyukeiは448漁協の情報を掲載しています。県から川を選ぶと、券と規則のある漁協ページへ進めます。
まず都道府県から川を探し、釣る区間と漁協名を控えましょう。
02渓流はいつからいつまで釣れる?

釣れるのは、その川の解禁から終漁までの期間です。
券の販売中でも、対象魚の禁漁期間には採捕できません。産卵期の保護などの規則は、券とは別に適用されます。
収録実績で最も多い解禁日は3/1で、272漁協です。2027年の正式発表とは区別して読みます。
解禁カレンダーで候補を絞り、当年の期間は漁協の発表を確認してください。
03遊漁券はいくらで、いつ買う?
初回は日券を候補にし、釣りを始める前に買います。
前売りなら、現場で監視員と会う予定に頼らずに済みます。電波のない岸へ着いてからでは、オンライン決済もできません。
収録データの日券中央値は¥1,500です。掲載448漁協のうち257漁協がオンラインに対応しています。
渓流の日券の価格帯(掲載中374組合の前売り)
- 〜1,000円139組合
- 1,001〜1,50085組合
- 1,501〜2,00082組合
- 2,001〜2,50026組合
- 2,501〜3,00030組合
- 3,001円〜12組合
券種を決めたら、オンラインか販売所で事前購入しましょう。
04券があれば、どの区間でも釣れる?

遊漁券があっても、禁漁区では釣れません。
券は区間の釣法や持ち帰りの規則を解除しないためです。
例えばキャッチアンドリリース区間では、魚を生きたまま戻します。ルアーとフライだけの区間や、魚の全長を制限する川もあります。
券を買う前に区間図を開き、釣る場所の規則を読んでください。意味は魚を戻す区間の解説で学べます。
06道具は何から揃える?

靴・ライフジャケット・雨具を先に揃え、竿と仕掛けは釣法に合わせます。
足場の滑りや転落、濡れと冷えは、釣り道具の性能では防げないためです。
例えば胸まで覆うウェーダーでも、救命具の代わりにはなりません。水に入らない釣り座なら、最初から胴長を買わずに済む場合もあります。
装備と服装で用途を分け、初回の岸に必要な物だけを用意しましょう。
07初回に行く川はどう選ぶ?
初回は、渡渉せずに岸から戻れる川を経験者と選びます。
券や規則が分かっていても、急斜面や深い流れを安全に通れるとは限りません。
掲載中にはオンライン券のある漁協が257あります。券を前もって用意できる川は、当日の購入先を探さずに済みます。
出入口と帰路が見える岸を候補にし、不明な場所へは下りません。オンライン対応の川も選択に使えます。
まとめ
- 最初に川と管轄漁協を決めます。
- 券の対象魚・期間・区間を揃えて購入しましょう。
- 初回は、渡渉せずに戻れる岸を選びます。
- 増水や新しい熊の痕跡があれば釣りをやめます。
つぎに見る
よくある質問
ヤマメとアマゴを見分けるには?
アマゴには朱色の点があり、ヤマメにはありません。魚の写真だけで採捕の可否を決めず、対象魚の規則も守りましょう。
管理釣り場から始めてもよいですか?
貸し道具や整備された釣り座を使える施設なら、道具の操作から覚えられます。一般河川へ移るときは、別に遊漁券と区間の規則が必要です。
釣り方は何から学べばよいですか?
使いたい釣法を決め、竿・仕掛けの組み合わせを販売店へ相談します。キャッチアンドリリース区間では、釣法の制限も選択に関わります。
数値はNyukeiが掲載する448組合の集計です。